同専門委員会は、平成29年3月30日(木)、環境省第1会議室において開催された。議題は、(1)前回指摘事項とその対応について、(2)有明海に関する水生生物保全に係る水域類型指定について、(3)その他。
議題1では事務局より、資料2、別紙1～4を基に、前回の専門委員会における指摘事項への対応について説明があり、質疑があった。議題2では事務局より、資料3～4、参考資料1～3を基に説明があり、スズキやコウライアカシタビラメの産卵場として好適な水域と考えられる湾中央部の深場について、海域生物特A類型とするべきではないかとの意見が出され、事務局より、水生生物の調査結果として産卵実態が確認できる場合は、特別域に盛込む形で見直すことが告げられた。また、有明海は日本で最大の潮位差があることから、潮の状況により水質が変わるとして、LAS及びノニルフェノールに関する測定調査のタイミングについて質問等が出されたのち、佐賀県、長崎県、熊本県、福岡県より意見表明があった。議題3その他として、事務局より、次回は、有明海における類型指定の報告案について審議を予定している旨が伝えられた。なお、配付資料は次のとおり。
資料1(水生生物保全環境基準類型指定専門委員会名簿)
資料2(前回指摘事項とその対応案について)
別紙1(有明海の特産種)
別紙2(タイラギの漁獲量)
別紙3(有明海の底質環境と魚類の分布)
別紙4(有明海の塩分変化について)
資料3(有明海における類型指定を行うために必要な情報の整理について)
資料4(有明海における類型指定について(案))
参考資料1(有明海における類型指定検討のための水生生物調査結果について)
参考資料2(国が類型指定する水域について)
参考資料3(水生生物保全環境基準の水域類型指定の考え方について)
| 情報源 |
【オンライン情報源1】 中央環境審議会 水環境部会 水生生物保全環境基準類型指定専門委員会（第32回）議事次第・配付資料（環境省） 【オンライン情報源2】 中央環境審議会 水環境部会 水生生物保全環境基準類型指定専門委員会（第32回）議事録（環境省） |
|---|---|
| 配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
| タイトル | 中央環境審議会 水環境部会 水生生物保全環境基準類型指定専門委員会（第32回） |
|---|---|
| 日付1 |
刊行日: 2017/03/30 |
| 要約 |
同専門委員会は、平成29年3月30日(木)、環境省第1会議室において開催された。議題は、(1)前回指摘事項とその対応について、(2)有明海に関する水生生物保全に係る水域類型指定について、(3)その他。 議題1では事務局より、資料2、別紙1～4を基に、前回の専門委員会における指摘事項への対応について説明があり、質疑があった。議題2では事務局より、資料3～4、参考資料1～3を基に説明があり、スズキやコウライアカシタビラメの産卵場として好適な水域と考えられる湾中央部の深場について、海域生物特A類型とするべきではないかとの意見が出され、事務局より、水生生物の調査結果として産卵実態が確認できる場合は、特別域に盛込む形で見直すことが告げられた。また、有明海は日本で最大の潮位差があることから、潮の状況により水質が変わるとして、LAS及びノニルフェノールに関する測定調査のタイミングについて質問等が出されたのち、佐賀県、長崎県、熊本県、福岡県より意見表明があった。議題3その他として、事務局より、次回は、有明海における類型指定の報告案について審議を予定している旨が伝えられた。なお、配付資料は次のとおり。 資料1(水生生物保全環境基準類型指定専門委員会名簿) 資料2(前回指摘事項とその対応案について) 別紙1(有明海の特産種) 別紙2(タイラギの漁獲量) 別紙3(有明海の底質環境と魚類の分布) 別紙4(有明海の塩分変化について) 資料3(有明海における類型指定を行うために必要な情報の整理について) 資料4(有明海における類型指定について(案)) 参考資料1(有明海における類型指定検討のための水生生物調査結果について) 参考資料2(国が類型指定する水域について) 参考資料3(水生生物保全環境基準の水域類型指定の考え方について) |
| 目的 | 審議会・研究会等の情報公開 |
| 状態 | 完成 |
| 問合せ先（識別情報）1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】100-8975 日本 東京都千代田区霞が関1-2-2 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
| 分野 | 水・土壌環境 |
| 種別 | 政策・法令:審議会・研究会等 |
| 場所 | アジア:日本 |
| キーワード | DO、保護水面、モニタリング、亜鉛、類型、環境基準、水生生物、干潟、藻場、COD、リン、底質、LAS |
| 言語1 | 日本語 |
| 文字集合1 | utf8 |
| 主題分類 | 環境 |
| ファイル識別子 | 101253 |
|---|---|
| 言語 | 日本語 |
| 文字集合 | |
| 親識別子 | |
| 階層レベル | 非地理データ集合 |
| 階層レベル名 | 審議会・研究会等 |
| 日付 | 2019/01/22 |
| メタデータ標準の名称 | JMP |
| メタデータ標準の版 | 2.0 |
