日清食品は、環境に配慮した新しいカップめん容器を採用し、主力ブランドの商品について2019年12月から順次切り替えていくと発表した。発売当時(1971年)の同社のカップめん容器素材は発泡スチロール(発泡ポリスチレン)製であったが、2008年に紙を主原料とし、断熱性や保存性のために石化由来プラスチックを一部使用した容器に変わっている。今回、2021年度中を目途として、石化由来プラスチックの一部を植物由来のバイオマスプラスチックに置き換えた容器への切り替えを目指すという。同社は、新しい容器のバイオマス度は81%、従来の容器に比べて1カップあたりの石化由来プラスチック使用量がほぼ半減し、原料の調達からカップの製造、輸送及び廃棄(焼却)に至るライフサイクルで排出されるCO2 量を約16%削減できると試算している。
情報源 |
【オンライン情報源1】 日清食品(株) ニュース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 日清食品、カップめん容器の石化由来プラスチック使用率を削減 |
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日付1 |
刊行日: 2019/06/28 |
要約 | 日清食品は、環境に配慮した新しいカップめん容器を採用し、主力ブランドの商品について2019年12月から順次切り替えていくと発表した。発売当時(1971年)の同社のカップめん容器素材は発泡スチロール(発泡ポリスチレン)製であったが、2008年に紙を主原料とし、断熱性や保存性のために石化由来プラスチックを一部使用した容器に変わっている。今回、2021年度中を目途として、石化由来プラスチックの一部を植物由来のバイオマスプラスチックに置き換えた容器への切り替えを目指すという。同社は、新しい容器のバイオマス度は81%、従来の容器に比べて1カップあたりの石化由来プラスチック使用量がほぼ半減し、原料の調達からカップの製造、輸送及び廃棄(焼却)に至るライフサイクルで排出されるCO2 量を約16%削減できると試算している。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】日清食品(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】日清食品(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | バイオマスプラスチック、バイオマス、CO2削減量、日清食品、カップめん容器、発泡ポリスチレン |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 103226 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2019/07/01 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=27226 |
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