【GISマップ/環境指標・統計】光化学オキシダントの昼間1時間値が0.12ppm以上であった日数 [ 平均値 ] [ 市区町村別(政令区有+特別区有) ]

 光化学オキシダントは、自動車や工場から排出される窒素酸化物(NOx)や揮発性有機化合物(VOC)などが、太陽光に含まれる紫外線により光化学反応を起こした結果、生成する酸化性物質の総称です。日差しが強い、気温が高い、風が弱い、といった条件の揃う夏場に高濃度になり易く、目やのどの痛み、頭痛などの健康被害をもたらすため、大気汚染防止法に基づき測定された結果を、毎年環境省が「大気汚染状況の常時監視結果」の一部として公表しています。

 「環境指標・統計:光化学オキシダント濃度の昼間の1時間値が0.12ppm以上となった日数」では、全国に設置された測定局ごとの調査データ(環境省)を、国立環境研究所で加工・整理し、全国市区町村地図に塗り分けて表示しています。

 「平均値」は、同一市区町村内に複数の測定局が存在する場合に「年間日数の平均値を算出」することで求めました。

<注意点>
 色が塗られていない市区町村では該当年度に測定地点が無かったことを示しています。

 ある自治体で指標値が表示最小桁数である小数点以下1桁より小さい数(0日より大~0.1日未満)の場合、地図表示では水色(0日より大~3日未満)のカテゴリで塗り分けられていても、詳細データでは「0.0日」と表示されます。具体的な数値は指標値をダウンロードしてお確かめください。

 算出の対象としたのは、一般環境大気測定局のデータです。自動車排出ガス測定局、その他測定局のデータは除きました。

<データ入手について>
 本指標で使用している数値データは、「表示」タブ内下部の「ダウンロード」ボタンよりダウンロードすることができます。

 環境省によるとりまとめ結果データ(指標として加工する前の元データ)は下記「ネット情報源」リンクより電子ファイルをダウンロードすることができます(1970年~)。

配布情報

識別情報

参照系情報1

メタデータの情報

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