中央環境審議会自然環境部会遺伝子組換え生物等専門委員会(平成27年度第1回)は、平成27年11月9日(月)、経済産業省別館1115会議室で開催された。主な議題は次のとおり。(1)検討の枠組みについて、(2)法施行後5年の検討以降のカルタヘナ法の施行状況の検討について、(3)カルタヘナ法を取り巻く国内外の動向について、(4)その他。
議題1では、本専門委員会の設置及び検討内容について、事務局より説明があった。議題2では、事務局より、カルタヘナ法施行後5年の検討以降の法施行状況の検討について説明があった。カルタヘナ議定書の担保や審査に係る申請及び生物多様性影響評価の対象種について質疑が行われた。議題3では、前回検討(平成21年)以降のCOP・MOPの議題等及び名古屋・クアラルンプール補足議定書について議論を行った。COPで議論のあった合成生物学については、COPでは新規課題とはならないこととなり、MOPではまだ議題とされていないことから、現段階では本専門委員会で議論すべきではないという意見が出された。議題4では、追加の意見があれば、事務局に連絡することとした。今回指摘があり、資料を準備すべき内容については、次回引き続き議論することとなった。なお、配付資料は次の通り。
資料1-1(遺伝子組換え生物等専門委員会の設置について)、
資料1-2(遺伝子組換え生物等専門委員会専門委員リスト)、
資料1-3(カルタヘナ法の施行状況の検討について)、
資料2-1(カルタヘナ法制定まで及び制定後の経緯)、
資料2-2(カルタヘナ法の概要)、
資料2-3(関係法令全体図)、
資料3-1(第一種使用規程の承認の流れ)、
資料3-2(第一種使用規程の承認の状況)、
資料3-3(第一種使用規程の承認にあたってのパブリックコメント実施結果)、
資料3-4(承認されていない遺伝子組換え生物等の第一種使用事例)、
資料4-1(第二種使用等に係る拡散防止措置の実施の流れ)、
資料4-2(第二種使用等に係る不適切な使用事例)、
資料5(審査等に係る法の運用改善や情報提供等の実績の事例)、
資料6(日本版バイオセーフティクリアリングハウス(J-BCH)について)、
資料7(前回検討以降のCOP・MOPの議題等について)、
資料8(名古屋・クアラルンプール補足議定書について)、
参考資料1(カルタヘナ議定書の概要)、
参考資料2(カルタヘナ法条文)、
参考資料3(前回検討時(H21年)の報告書)
情報源 |
【オンライン情報源1】 中央環境審議会 自然環境部会 遺伝子組換え生物等専門委員会(平成27年度 第1回)議事次第・配付資料(環境省) 【オンライン情報源2】 中央環境審議会 自然環境部会 遺伝子組換え生物等専門委員会(平成27年度 第1回)議事録(環境省) 【オンライン情報源3】 中央環境審議会 自然環境部会 遺伝子組換え生物等専門委員会(平成27年度 第1回)議事要旨(環境省) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 中央環境審議会 自然環境部会 遺伝子組換え生物等専門委員会(平成27年度 第1回) |
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日付1 |
刊行日: 2015/11/09 |
要約 |
中央環境審議会自然環境部会遺伝子組換え生物等専門委員会(平成27年度第1回)は、平成27年11月9日(月)、経済産業省別館1115会議室で開催された。主な議題は次のとおり。(1)検討の枠組みについて、(2)法施行後5年の検討以降のカルタヘナ法の施行状況の検討について、(3)カルタヘナ法を取り巻く国内外の動向について、(4)その他。 議題1では、本専門委員会の設置及び検討内容について、事務局より説明があった。議題2では、事務局より、カルタヘナ法施行後5年の検討以降の法施行状況の検討について説明があった。カルタヘナ議定書の担保や審査に係る申請及び生物多様性影響評価の対象種について質疑が行われた。議題3では、前回検討(平成21年)以降のCOP・MOPの議題等及び名古屋・クアラルンプール補足議定書について議論を行った。COPで議論のあった合成生物学については、COPでは新規課題とはならないこととなり、MOPではまだ議題とされていないことから、現段階では本専門委員会で議論すべきではないという意見が出された。議題4では、追加の意見があれば、事務局に連絡することとした。今回指摘があり、資料を準備すべき内容については、次回引き続き議論することとなった。なお、配付資料は次の通り。 資料1-1(遺伝子組換え生物等専門委員会の設置について)、 資料1-2(遺伝子組換え生物等専門委員会専門委員リスト)、 資料1-3(カルタヘナ法の施行状況の検討について)、 資料2-1(カルタヘナ法制定まで及び制定後の経緯)、 資料2-2(カルタヘナ法の概要)、 資料2-3(関係法令全体図)、 資料3-1(第一種使用規程の承認の流れ)、 資料3-2(第一種使用規程の承認の状況)、 資料3-3(第一種使用規程の承認にあたってのパブリックコメント実施結果)、 資料3-4(承認されていない遺伝子組換え生物等の第一種使用事例)、 資料4-1(第二種使用等に係る拡散防止措置の実施の流れ)、 資料4-2(第二種使用等に係る不適切な使用事例)、 資料5(審査等に係る法の運用改善や情報提供等の実績の事例)、 資料6(日本版バイオセーフティクリアリングハウス(J-BCH)について)、 資料7(前回検討以降のCOP・MOPの議題等について)、 資料8(名古屋・クアラルンプール補足議定書について)、 参考資料1(カルタヘナ議定書の概要)、 参考資料2(カルタヘナ法条文)、 参考資料3(前回検討時(H21年)の報告書) |
目的 | 審議会・研究会等の情報公開 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】100-8975 日本 東京都千代田区霞が関1-2-2 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | 政策・法令:審議会・研究会等 |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 日本版バイオセーフティクリアリングハウス、遺伝子組換え技術、モニタリング、環境影響評価、生物多様性、遺伝子、カルタヘナ法、カルタヘナ議定書、遺伝子組換え生物、生物多様性条約、バイオセーフティ、外来種、微生物 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | shiftJIS |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 97340 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 審議会・研究会等 |
日付 | 2017/11/16 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |