環境省と国立環境研究所は、「生態毒性予測システム(通称:KATE(ケイト))のインターネット版を公開した。KATEは、生態毒性QSAR(定量的構造活性相関)モデルのひとつで、化学物質の構造式等を入力することにより、魚類急性毒性試験の半数致死濃度、ミジンコ遊泳阻害試験の半数影響濃度等を予測するシステムとして利用されてきた。今回公開した「KATE2017 on NET β版」は、従来のKATE2011インターネット版「KATE on NET」の更新版であり、魚類急性毒性試験の半数致死濃度及びミジンコ遊泳阻害試験の半数影響濃度の予測に加え、藻類生長阻害試験における半数影響濃度や3種の慢性毒性予測(藻類生長阻害試験、ミジンコ繁殖試験、魚類初期生活段階毒性試験における無影響濃度の予測)の機能を追加したほか、QSARモデルの改良、操作性の向上や機能の追加等を行っている。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 【オンライン情報源2】 国立環境研究所 報道発表 |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省と国環研、生態毒性予測システム「KATE2017 on NET β版」を公開 |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2018/03/29 |
要約 | 環境省と国立環境研究所は、「生態毒性予測システム(通称:KATE(ケイト))のインターネット版を公開した。KATEは、生態毒性QSAR(定量的構造活性相関)モデルのひとつで、化学物質の構造式等を入力することにより、魚類急性毒性試験の半数致死濃度、ミジンコ遊泳阻害試験の半数影響濃度等を予測するシステムとして利用されてきた。今回公開した「KATE2017 on NET β版」は、従来のKATE2011インターネット版「KATE on NET」の更新版であり、魚類急性毒性試験の半数致死濃度及びミジンコ遊泳阻害試験の半数影響濃度の予測に加え、藻類生長阻害試験における半数影響濃度や3種の慢性毒性予測(藻類生長阻害試験、ミジンコ繁殖試験、魚類初期生活段階毒性試験における無影響濃度の予測)の機能を追加したほか、QSARモデルの改良、操作性の向上や機能の追加等を行っている。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】国立環境研究所 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】国立環境研究所 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 健康・化学物質 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 化学物質、環境省、国立環境研究所、毒性、試験、影響評価、生態毒性、KATE |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 98889 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2018/03/30 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=23827 |
---|