国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。
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大阪大学免疫学フロンティア研究センター(WPI-IFReC)を中心とする研究グループは、PM2.5(微小粒子状物質)による呼吸器障害の分子メカニズムを解明した。研究には京都大学、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究...
環境省は、経済協力開発機構(OECD)が3月21日に公表した「OECD環境保全成果レビュー(EPR)」の概要などを紹介した。EPRは、OECDの環境政策委員会・環境保全成果作業部会が取りまとめている報告書で、加盟各国における環境...
パナソニックは、マレーシア日本国際工科院(MJIIT)と共同で、東南アジアで深刻化する煙害(ヘイズ)のPM2.5に含まれる「多環芳香族炭化水素(PAHs)」に対するナノイー(帯電微粒子水)技術の効果を検証した。---世...
九都県市首脳会議(座長:千葉県知事)」は5/16、経済産業大臣・国土交通大臣・環境大臣に対して、大気環境の改善に向けた対策の推進について要望した。---現状、二酸化窒素や浮遊粒子状物質の環境基準については...
環境省は、2023年11月3日から4日に愛知県名古屋市で開催された「第24回日中韓三カ国環境大臣会合(TEMM24)」の結果を公表した。同会合は、日本の環境大臣が議長を務め、4年ぶりに対面で開催された。三カ国の環境大臣の間で...
総合地球環境境学研究所(地球研)を中心とする国際的な研究者チームは、インド北西部に高密度観測ネットワークを構築し、「わら焼き排出粒子」の動態を定量化することに成功した。インド北西部(パンジャーブ州・ハ...
環境省は「第10回大気汚染に関する日中韓三カ国政策対話」の結果を公表した(開催日:令和5年9月20日、開催方法:オンライン)。先ず、政策対話に先立って開催されたワーキンググループ会合で「オゾンとPM2.5の相乗的な...
早稲田大学理工学術院の大河内教授を中心とする研究グループは、雲の中に「大気中マイクロプラスチック(AMPs: Airborne MicroPlastics)」が存在することを実証した。マイクロプラスチック(MP)が世界的な環境問題となってお...
環境省は、令和5年度環境保全功労者表彰等の受賞者を決定した。同省では、環境保全、地域環境保全及び地域環境美化に関し、顕著な功績があった者・団体に対して、その功績をたたえるため、毎年度、環境大臣による表...
環境省は、令和3年度大気汚染状況の常時監視測定結果を公表した。これは、大気汚染防止法第22条に基づいて地方公共団体が実施している調査と同省による調査の結果を取りまとめたもの。大気汚染物質は、常時監視1,796局...
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