福岡県、全国初の移動式水素ステーション整備を発表

発表日:2014.04.04

福岡県は、全国初の移動式水素ステーションを整備すると発表した。同県では、「福岡水素エネルギー戦略会議」を立ち上げ、水素関連技術の集積と産業の育成を図ることで、水素エネルギー・燃料電池分野を同県の成長産業にするための取組みを進めている。2015年には燃料電池自動車の販売が開始されることから、水素ステーションの整備と燃料電池自動車の普及を一体的に推進している。今回、岩谷産業(株)による福岡市中央区における移動式水素ステーションの整備事業について、経済産業省の「燃料電池自動車用水素供給設備設置補助事業補助金」の交付が決定された。移動式水素ステーションは、用地が限られている都心部でも整備ができることから、初期市場を立ち上げるために重要なものとして、福岡県が企業と共同で国に支援制度の創設を働きかけてきたもので、全国初の事例となる。また、北九州市小倉北区では県内で第1号となる商用水素ステーションの整備、福岡市中部水処理センターでは地産地消の水素を活用する水素ステーションの実証が行われるという。

新着情報メール配信サービス
RSS