経産省、白色LED用セラミックス蛍光体の光学特性評価に関する国際規格が発行されたと発表

発表日:2017.10.10

経済産業省は、「白色LED用セラミックス蛍光体の光学特性評価方法」が、国際規格ISO20351として発行されたと発表した。白色LEDのエネルギー変換効率の向上には、LEDチップの発光効率に加え、チップの発光を高効率に色変換し白色光を作り出す「セラミックス蛍光体」がキーデバイスとなっている。しかし、セラミックス蛍光体の光学特性を評価する手法は国際的に標準化されていなかった。今回の規格は、ISO(国際標準化機関)/TC206(ファインセラミックス)/WG11(電気的・光学的応用)に日本が提案したもの。主なポイントは、1)セラミックス蛍光体の光学特性評価方法を規定、2)既に広く普及している複数機種の測定装置に共通して使えるよう配慮、3)測定手順上の様々な注意事項を明確に記載し、測定機関や装置間の比較精度が向上、等となっている。今後、高品質で信頼性の高いセラミックス蛍光体の一層の普及と国際競争力の強化、白色LEDの高効率化に伴う省エネ効果が期待されるという。

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