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  環境省、エコアクション21を活用したバリューチェーンマネジメントの在り方を投げかけ

発表日:2018.11.12


  環境省は、「エコアクション21」を活用したバリューチェーンマネジメントの在り方をテーマとするシンポジウムの開催概要を発表した。「エコアクション21」は同省のガイドラインに基づく環境マネジメントシステムの認証・登録制度で、約8,000の事業者のCO2排出量の把握・削減目標の設定・環境報告を含む仕組みが評価されている。一方、CO2排出量削減等に係る取引先企業との協働取組を「バリューチェーンマネジメント」として活用する大手企業が現れている。こうした実績や流れに加え、パリ協定などを踏まえた企業価値に対する時代の要請があることから、同省は「エコアクション21」の活用による企業価値の創造等に係るシンポジウム「環境経営における『SDGs時代』のバリューチェーンマネジメント」を企画・開催する。東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「エコプロ2018」の会場内において、平成30年12月7日に基調講演、事例発表(三菱自動車工業(株)、日本デリカフーズ(協組))、登壇者による全体討論などを行うという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 環境総合
キーワード 三菱自動車工業 | 環境省 | 環境マネジメントシステム | エコアクション21 | CO2排出量削減 | バリューチェーンマネジメント | 環境経営SDGs | 東京ビッグサイト | エコプロ2018 | 日本デリカフーズ
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