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 国交省、日本版MaaSの実現に向けてモデル事業(第1弾)の実証実験を開始

発表日:2019.07.31


  国土交通省は、日本版MaaSの実現に向けてモデル事業(第1弾)の実証実験を開始したと発表した。同省は、MaaS(Mobility as a service)等の新たなモビリティサービスの推進を支援する「新モビリティサービス推進事業」について、事業の熟度が高く、全国の牽引役となる先駆的な取組を行う「先行モデル事業」として、19事業を選定している。今回、これらの事業主体から提出された申請を踏まえ、準備が整った15事業を対象に交付決定を行い、先行モデル事業としてのMaaSを各地で開始する。対象事業は、1)大都市近郊型・地方都市型:日立地域MaaS実証実験(茨城県日立市)など計6事業、2)地方郊外・過疎地型:こもののおでかけをMaaSで便利にするプロジェクト(三重県菰野町)など計4事業、3)観光地型:会津Samurai MaaSプロジェクト(福島県会津若松市)など計5事業、となっている。同省としては、日本版MaaS の実現に向けて、引き続きこれらの取組を支援していくという。

情報源 国土交通省 報道発表資料
機関 国土交通省
分野 環境総合
キーワード 国土交通省 | モデル事業 | 実証実験 | モビリティサービス | MaaS | Mobility as a Service | 先行モデル事業 | 大都市近郊型・地方都市型 | 地方郊外・過疎地型 | 観光地型
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