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 ファミリーマート、カウンター商材におけるプラスチック対策を紹介

発表日:2020.03.31


  (株)ファミリーマートは、2020年3月31日からカウンターコーヒー用プラスチックマドラーの木製化などを、同年4月7日からアイスコーヒー用におけるストロー不要カップ(ストローレスリッド)の導入を、全国の店舗で順次実施していくと発表した。同社は、2007年から一部の商品にバイオマスプラスチック容器を採用しており、2020年2月に公表した環境ビジョンにおいて、オリジナル商品の環境配慮型包材・容器の使用割合に関する中長期目標を掲げている。プラスチックマドラーの木製化とともに、外装を紙製に変更することで1本当たり0.9 g、再生PETを18%配合したストローレスリッドを導入することで1個あたり0.2g(従来比)のプラスチック使用量が削減され、2020年度は2019年度よりもプラスチックを約110トン削減できると試算している。

情報源 (株)ファミリーマート ニュースリリース
機関 (株)ファミリーマート
分野 環境総合
キーワード バイオマスプラスチック | プラスチック | ストロー | プラスチックマドラー | 木製 | ストローレスリッド | 紙製 | 再生PET
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