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 環境省、北九州響灘洋上ウィンドファーム(仮称)に係る環境影響評価準備書に対する環境大臣意見を提出

発表日:2021.01.19


  環境省は、北九州響灘洋上ウィンドファーム(仮称)に係る環境影響評価準備書について、令和3年1月19日付けで経済産業大臣に対し環境大臣意見を提出した。同事業は、ひびきウインドエナジー(株)が、福岡県北九州市沖の海域において、最大で出力220,000kWの洋上風力発電所を設置するもの。環境大臣意見では、1)事後調査について、最新の知見及び専門家等の助言を踏まえ、鳥類に係る事後調査のほか、工事の実施時及び風力発電設備稼働中の水中音、海生哺乳類、魚等の遊泳動物等に係る事後調査を実施すること、2)稼働後のバードストライクの有無、渡り鳥の移動経路等に係る事後調査を適切に実施し、重大な影響が認められた場合は、専門家等の助言を踏まえて、渡り鳥の衝突のおそれがある季節・時間帯の稼働調整等の追加的な環境保全措置を講ずること等を求めている。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 環境総合
キーワード 環境省 | 北九州市 | 福岡県 | 環境大臣意見 | ひびきウインドエナジー | 洋上風力発電所 | 経済産業大臣 | 環境影響評価準備書 | 北九州響灘洋上ウィンドファーム
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