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 環境省と三井住友信託銀行、道内のESG地域金融に関する連携協定を締結

発表日:2021.09.09


  北海道地方環境事務所は、三井住友信託銀行(株)とESG地域金融に関する連携協定を締結すると発表した。同協定は、「地域循環共生圏」及び2050年カーボンニュートラル宣言の実現に向け、地域金融機関への伴走支援体制を強化しつつ、北海道におけるESG地域金融の普及及びこれを活用した地域課題解決の促進を図るもの。1)地域金融機関に対するESG地域金融の普及に関する事項、2)脱炭素を軸とした地球温暖化対策と地域課題の同時解決の促進に関する事項、3)環境配慮及び地域裨益を重視した再生可能エネルギー等の導入推進の支援に関する事項、4)ESG地域金融プロジェクトに対するインパクト評価の実施支援に関する事項、5)科学的根拠に基づいた知見からのイノベーションの推進や優れた技術の社会実装に関する事項、6)協調融資等の地域と連携したファイナンス機会の創出に関する事項で連携していく。なお、同協定の締結式を令和3年9月16日に三井住友信託銀行札幌支店にて行うとしている。

情報源 北海道地方環境事務所 報道発表資料
機関 北海道地方環境事務所 環境省
分野 環境総合
キーワード 環境省 | イノベーション | 地域循環共生圏 | 脱炭素 | 北海道地方環境事務所 | 連携協定 | ESG地域金融 | ファイナンス | 2050年カーボンニュートラル | 三井住友信託銀行
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