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 環境省、令和3年度ローカルSDGsリーダー研修プログラムの開催概要を紹介

発表日:2021.10.19


   環境省は、「令和3年度ローカルSDGsリーダー研修プログラム 」を開催する都市、その概要を紹介した。同省は、国連「持続可能な開発目標(SDGs)」や「パリ協定」といった世界の潮流や複雑化する課題を踏まえ、地域における環境・経済・社会課題の同時解決やパートナーシップ構築によるローカルSDGsの実現を提唱し、地域の脱炭素化を進めている。各地域が地域資源を最大限活用し、脱炭素社会・循環経済・分散型社会を実現し、地域でSDGsを達成することを目指した人材を育成するため、実践型研修プログラム "migakiba(ミガキバ)"」を連続8回シリーズ、計12週間にわたり全国5か所で開催する。これにより、地域の持つ独自の環境資源や文化を域内外の視点から探索し"磨き上げ"、地域に持続的な好循環を生み出すローカルSDGsを実践する次世代リーダーを育成していくとしている。今回、参加募集に当たり、参加者募集説明会を令和3年10月30日にオンライン(ZOOM及びYouTube Liveで同時配信)で開催する。同プログラムの内容や5つの研修開催地(北海道名寄市、秋田県五城目町、茨城県大洗町、広島県呉市(大崎下島地区)、愛媛県大洲市)の紹介、及びプログラムディレクターと昨年度の参加者によるトークセッションを行うという。なお、セミナーに関する問い合わせは、事務局である(株)リ・パブリックで確認できる(事前申込制、参加費:無料、定員:200名)。

情報源 環境省 報道発表資料
令和3年度ローカルSDGsリーダー研修プログラム“migakiba(ミガキバ) PDF
機関 環境省
分野 環境総合
キーワード 環境省 | SDGs | 脱炭素化 | パリ協定 | 持続可能な開発目標 | ローカルSDGs | ミガキバ | リ・パブリック
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