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 太陽光発電協会、2021年度第2四半期の「太陽電池」出荷統計を公表

  （一社）太陽光発電協会（JPEA）は、国内における2021年度第2四半期（2021年7月～9月）の太陽電池の出荷統計を公表した。この調査は、日本における太陽電池の出荷量、及び日本企業における太陽電池の出荷量について、パナソニック(株)、京セラ(株)、シャープ(株)など33社に協力依頼を行い、28社からの回答を得てとりまとめたもの。太陽電池モジュールの総出荷量は1,423MWで前年同期比106％と前年に比べ増加した。モジュールの国内出荷量は1,418MW（前年同期比111%）と前年同期に比べ増加し、海外出荷は5MW（前年同期比8％）と大幅に減少した。モジュール総出荷量のうち日本企業は 542MW（前年同期比 98％）、外国企業は881MW（前年同期比112％）となった。日本企業／外国企業の総出荷量比率は38：62であり、外国企業の出荷量が国内企業を上回る状況が続いている。国内生産/海外生産の比は10：90で、2021年度第1四半期に比べ海外生産比率は上昇しているという。