国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。
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東アジア・ASEAN経済研究所(ERIA)は、アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)におけるカーボン市場形成を目的とした国際会議「AZEC-DCM」の成果をまとめた報告書を発行した(AZEC-DCM報告書2025年10月版)。
本報告書は、2...
AdvanSentinel(出資構成:塩野義製薬50%・島津製作所50%)と神戸大学は、環境DNAを電源不要・短時間で濃縮可能な新技術「QuickConc®」を共同開発し、生物多様性モニタリングの現場実装を加速する成果を発表した(掲載誌:Ec...
名古屋工業大学・柴田哲男教授らの研究グループは、PFAS(ペルフルオロアルキル・ポリフルオロアルキル物質)に該当しない新規フッ素官能基「ジフルオロアセチルスルホキシミン」の合成法を開発し、環境調和型フッ素...
九州大学大学院理学研究院のリユウ フイシン教授と博士後期課程のファーハン ナウファル氏らは、地球温暖化に伴うCO₂濃度の上昇が、電離圏の「スポラディックE層(Es層)」の形成特性に影響を与えることを世界で初め...
農研機構は、高バイオマス水稲品種「北陸193号」の刈り株に含まれる糖の量と質を調査し、稲わら画分の約6割に相当する糖が刈り株にも含まれることを明らかにした。
刈り株は稲刈り後に地中に埋もれて回収が困難で...
京都大学の志田岳弥(理学研究科修士課程在籍当時)と佐藤拓哉(生態学研究センター准教授)は、岐阜県高原川流域においてサケ科魚類ヤマメ(Oncorhynchus masou masou)の生活史多様性を調査し、河川流域における生息地間お...
情報通信研究機構(NICT)と名古屋工業大学は、「地上−衛星間光通信における大気ゆらぎの影響を克服する次世代誤り訂正符号の伝送実験」に世界で初めて成功した(掲載誌:ICSOS 2025)。
誤り訂正符号とは、通信中に...
熊本大学くまもと水循環・減災研究教育センター沿岸環境部門(合津マリンステーション)を中心とする研究チームは、東京大学大気海洋研究所および国立科学博物館と連携し、日本沿岸の深海から採集されたイソギンチャ...
環境省(自然環境局自然環境計画課)は、有識者検討会の協力を得て、「生物多様性及び生態系サービスに関する総合評価2028(JBO4)」に向けた中間提言を公表した。この提言は、国家戦略2023–2030に基づく15の状態目標の達...
国土交通省は令和7年度「優良木造建築物等整備推進事業」(第Ⅱ期)の採択結果を公表し、炭素貯蔵効果が期待される中大規模木造建築物の普及に資する13件のプロジェクトを採択した。募集枠は「普及枠」に限定され、提...
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