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 令和5年度「環境スタートアップ大賞」を募集 創業15年以内の企業

発表日:2023.11.13


  環境省は、令和5年度「環境スタートアップ大賞」の募集を開始すると発表した(応募期間:令和5年11月13日~12月22日)。同省は、持続可能な社会に向けたイノベーション及び社会実装の推進を加速化するため、環境問題の解決におけるイノベーション創出の担い手として重要性が増している環境スタートアップ支援を目的として、「環境スタートアップ大賞」を実施している。シード(立ち上げ準備段階)・アーリー(創業直後の段階)からミドル(完全に軌道に乗ったわけではないがあと一歩)・レイター(ビジネスモデルや組織が確立され、経営も安定)までの、4つの成長ステージにあり、創業後概ね15年以内の、新規事業を通じ成長を目指しており、環境保全、特に気候変動、資源循環、自然共生、環境管理等に資する事業(ビジネス・技術)を保有する企業を応募対象としている。今回、環境スタートアップ大臣賞(1社)、環境スタートアップ事業構想賞(1社)、環境スタートアップ選定委員賞(数社)の受賞者を決定する。受賞者は「Green Startup Pitch(令和6年3月開催予定)」でピッチの機会を提供し、表彰式が行われるという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 環境総合
キーワード 環境省 | ビジネスモデル | イノベーション | 環境問題 | 起業 | 社会実装 | スタートアップ | 環境スタートアップ大賞 | 創業
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