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 愛知県、知多水素ステーションを新たに開設

発表日:2024.02.20


  愛知県は、知多水素ステーションを新たに開設すると発表した(開所式:令和6年3月25日)。同県では、燃料電池自動車(FCV)の普及に不可欠な水素ステーションの整備を促進するため、2015年度から「愛知県水素ステーション整備費補助金」制度を設け、水素ステーションの整備を行う事業者に対し整備費の1/4を助成している。今回、知多髙圧ガス(株)が「知多水素ステーション」を新たに開設、同水素ステーションは、知多市で最初の水素ステーションになる。県内の水素ステーションは、35箇所が営業中となった。この数は全国一位の設置数となっている。なお、全国の水素ステーション数は171か所、第2位は東京都で整備中を含め21箇所、第3位は神奈川県で整備中を含め13箇所となっている。「知多水素ステーション」の供給能力は500N立米/h未満。水素製造装置を敷地内に有しないオフサイト方式で供給される。

情報源 愛知県 記者発表資料
機関 愛知県
分野 環境総合
キーワード 愛知県 | FCV | 知多市 | 知多水素ステーション | 知多髙圧ガス | オフサイト方式
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