国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。
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近畿大学らの研究グループは、琵琶湖に生息するホンモロコの産卵環境を解明した。ホンモロコは全長14cm程度まで成長するコイ科の湖沼淡水魚である。茨城県の牛久沼や東京都の奥多摩湖、山梨県の山中湖、長野県の諏訪...
筑波大学の研究チームは、JAXAの気候変動観測衛星「しきさい」のデータを用いて、2023・2024年は日本における「植物の展葉(葉の展開)」が例年より早まっていたことを確認した。両年は観測史上稀に見る高温が続き、これ...
国土交通省は、断熱性の高い住宅の普及と省エネ促進を目的とする資料「省エネ性能に優れた断熱性の高い住宅の設計ガイド」を公開した。断熱性が高い住宅の設計は従来の住宅設計とは異なる点が多く、"適切な設計"をし...
国土交通省は4月17日、「国土交通省インフラ分野のオープンデータの取組方針」を策定した。この方針は、インフラ分野におけるデータのオープン化を推進し、データの拡充、蓄積、連携を進めることで、持続的なサイクル...
環境省は、「令和2年度〜6年度沖合海底自然環境保全地域調査等業務」の成果を紹介した。この調査は、2020年に指定された「沖合海底自然環境保全地域」の保全に資する科学的情報を充実させるために行われた。調査を通じ...
積水化学工業と積水ソーラーフィルム(持株比率:積水化学工業86%、日本政策投資銀行14%)、沖縄電力、ユニチカの4社は、沖縄県宮古島市でフィルム型ペロブスカイト太陽電池の耐風・耐塩害性を検証する共同実証研究を...
筑波大学、東京大学、京都大学の研究グループは、春に頻発する「南岸低気圧」の活動メカニズムを解明した。南岸低気圧とは、日本列島南岸を発達しながら東に進む低気圧のことで、暖気を運んでくる日本海低気圧とは対...
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、三菱電機が開発した新規パワー半導体チップの性能や今後の普及展開イメージを紹介した。三菱電機は、NEDO事業「脱炭素社会実現に向けた省エネルギー技術の研究開発・社...
農林水産省は、「農林水産分野GHG排出削減技術海外展開パッケージ 基本的考え方(通称:MIDORI∞INFINITY)」を公表した。この政策パッケージは、同省が所管するGHG排出削減技術のうち海外展開が可能で食料安全保障に資する...
京都大学大学院農学研究科・寺本准教授らの研究グループは、木材塗装の劣化を非破壊かつ早期に予測する技術を開発した。この技術は、中赤外分光法(ATR-FTIR)と機械学習(PLS回帰)を組み合わせたもので、塗膜の外観に...
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