長野県、平成23年度水質、大気及び化学物質測定結果を公表

発表日:2012.06.20

長野県は、平成23年度の水質、大気及び化学物質測定結果を公表した。同県では、水質、大気、ダイオキシン類等の環境基準の適合状況を把握し、環境保全施策を推進するために、国土交通省、(独)水資源機構、県、長野市及び松本市とともに、常時監視等の測定を実施している。今回、平成23年度の測定結果は以下のとおりであった。1)水質測定(河川・湖沼)は、健康項目について、砒素が1河川2地点、1湖沼1地点で環境基準を超過した。生活環境項目については、BOD及びCODの環境基準達成率が、河川98.6%、湖沼53.3%であった。また、地下水の概況調査では、67地点中6地点で環境基準を超過した。2)大気測定では、光化学オキシダントを除く全ての測定項目で長期的評価による環境基準を達成した。また、酸性雨の全県平均値はpH5.3で、おおむね横ばい傾向だった。3)ダイオキシン類測定では、大気、土壌、河川・湖沼、地下水、底質を対象に調査を実施し、全ての地点で環境基準を達成した。4)有害大気汚染物質測定では、環境基準がある4物質については環境基準を達成し、指針値が設定されている8物質についてはいずれも指針値を達成した。

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