国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。
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富山大学大学院理工学研究科の劉氏と学術研究部理学系の田中教授らの研究グループは、広島大学、富山県立大学、立命館大学と共同で、富山(郊外)と横浜(都市)における粗大粒子(SPM−PM2.5)と微小粒子(PM2.5)の「...
気象庁は、文部科学省・理化学研究所、大学・研究機関らと共同で進めている、「線状降水帯の半日前予測」の令和7年検証結果と、「観測・数値予報技術の強化」に関する取り組みの進捗を公表した。今年度は捕捉率が約71...
環境省は、令和7年3月に中央環境審議会へ諮問した「大気汚染物質に係る環境基準の見直し」について、令和7年12月11日付で第一次答申がなされたことを公表した。答申では、光化学オキシダントの新たな環境基準として、8...
東京大学、埼玉大学らの研究グループは、量子古典混合法を拡張し、水や氷の赤外光物性を定量的に計算できる手法を開発した(掲載誌:The Journal of Physical Chemistry Letters)。
水や氷の微粒子や薄膜は、地球の雲粒子や星...
北海道大学低温科学研究所の研究グループは、グリーンランド氷床北西沿岸の積雪から、ノースウォーター海域に由来する二つの痕跡を検出した。ひとつは春〜夏の海洋生物活動を示すメタンスルホン酸(MSA)であり、もう...
東北大学大学院農学研究科の研究チームは、宮城県仙台湾でカツオノエボシ属の新種を発見し、伊達政宗の兜の三日月にちなみ「ミカヅキノエボシ(学名:Physalia mikazuki)」と命名した。本報告は、東北地方でカツオノ...
総合地球環境学研究所(地球研)とインドの研究者チームからなるAakashプロジェクトのワーキンググループ3は、パンジャブ州の稲わら焼却に伴う大気汚染と健康リスクに関する住民認識を調査した成果を発表した。調査は...
気象庁は、南極オゾンホールの2025年の状況を衛星観測データに基づき解析し、その結果を公表した。
1987年に採択されたモントリオール議定書に基づくフロン類などオゾン層破壊物質の国際規制がある。これにより濃度...
名古屋大学大学院生命農学研究科と環境学研究科、アジア大気汚染研究センター、広島大学の共同研究グループは、中部日本の御神木2本の年輪に含まれるイオウ安定同位体比(δ34S)を分析し、1500年代から現代まで500年間...
筑波大学と気象庁気象研究所は、東アジアの冬季モンスーン強化に関する新たなメカニズムを解明した。本研究は、過去72年間の再解析データと大気モデルによるシミュレーションを組み合わせ、中緯度の大気と海洋の相互...
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