環境省は、水質汚濁に係る環境基準のうち、生活環境の保全に関する環境基準(生活環境項目)の水域類型の指定について、中央環境審議会の答申を公表した。生活環境項目は、「水質汚濁に係る環境基準について」により、各公共用水域につき、利用目的に応じて水域類型の指定を行うこととされている。この水域類型の指定では、水域の利用の様態の変化等事情の変更に伴い適宜改定することとしている。また、環境基準の速やかな達成が困難と考えられる水域については暫定目標が設定され、おおむね5年ごとに必要な見直しを行っている。今回の答申は、暫定目標の期限を迎えた渡良瀬貯水池(谷中湖)及び荒川貯水池(彩湖)の2湖沼について、各水域の環境基準の類型指定及び平成34年度までの暫定目標の見直しについて取りまとめたもの。同省では、これを受け、「河川及び湖沼が該当する水質汚濁に係る環境基準の水域類型」(告示)の改正を行う予定という。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、「水質汚濁に係る生活環境の保全に関する環境基準の水域類型の指定の見直しについて」(答申)を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2018/02/23 |
要約 | 環境省は、水質汚濁に係る環境基準のうち、生活環境の保全に関する環境基準(生活環境項目)の水域類型の指定について、中央環境審議会の答申を公表した。生活環境項目は、「水質汚濁に係る環境基準について」により、各公共用水域につき、利用目的に応じて水域類型の指定を行うこととされている。この水域類型の指定では、水域の利用の様態の変化等事情の変更に伴い適宜改定することとしている。また、環境基準の速やかな達成が困難と考えられる水域については暫定目標が設定され、おおむね5年ごとに必要な見直しを行っている。今回の答申は、暫定目標の期限を迎えた渡良瀬貯水池(谷中湖)及び荒川貯水池(彩湖)の2湖沼について、各水域の環境基準の類型指定及び平成34年度までの暫定目標の見直しについて取りまとめたもの。同省では、これを受け、「河川及び湖沼が該当する水質汚濁に係る環境基準の水域類型」(告示)の改正を行う予定という。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 水・土壌環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 環境省、湖沼、水質汚濁、中央環境審議会、環境基準、貯水池、類型指定、生活環境、水域 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 98533 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2018/02/27 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=23558 |
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