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 滋賀県、低炭素な「まちと建物」コンテストを実施

発表日:2014.08.26


  滋賀県は、低炭素な「まちと建物」コンテストを実施すると発表した(募集期間:平成26年9月30日~10月15日)。同県では、平成24年3月に策定した「滋賀県低炭素社会づくり推進計画」において、「生活」「交通・運輸」「まちと建物」「産業活動」「再生エネルギー」「森林保全」の6つの分野ごとの取組を記載しており、長期的な目標として「2030年における温室効果ガス排出量が1990年比で50%削減されている低炭素社会の実現」を掲げている。今回のコンテストは、滋賀県内で行われている低炭素社会づくりに関する取組のうち、「まちと建物」分野での優れた取組を広く募集し、その取組を県内に広げることを目的とするもの。募集するのは、1)地域やまち全体の整備等により温室効果ガスの排出を抑制できる取組、2)建物(個人住宅を含む)の建築や整備等により温室効果ガスの排出を抑制できる取組。同県では、優秀な取組を表彰するとともに、収集した取組を普及するため、取組状況を分かりやすくまとめた事例集を作成するという。

情報源 滋賀県 報道資料
機関 滋賀県
分野 地球環境
キーワード 低炭素社会 | 温室効果ガス | コンテスト | 建物 | 地域 | 排出抑制 | 滋賀県
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