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 明和地所と東京都市大学、バルコニー緑化の効果に関する共同研究プロジェクトを開始

発表日:2018.09.11


  マンション等の開発・分譲事業等を手がける明和地所(株)は、東京都市大学などと共に、バルコニー緑化の効果に関する調査研究プロジェクトを開始すると発表した。このプロジェクトは、横浜市港北区に立地する分譲済みマンションにおいて、同社が「社会最小単位のグリーンインフラ」と称するバルコニー緑化等の効果を調査・分析するもの(モニター9世帯)。「緑のカーテン」がもたらすさまざまな効果(直達日射の遮蔽および表面温度上昇抑制による気温・体感温度上昇抑制効果、冷房設備のエネルギー利用料を指標とする室内温度上昇の抑制効果、調査中の居住者の行動変化等)を分析し、植物を用いて居住者の暮らしを豊かにするための仕掛けの有効性などを総合的に検証するという。

情報源 明和地所(株) インフォメーション
東京都市大学 ニュースリリース
機関 明和地所(株) 東京都市大学
分野 環境総合
キーワード 東京都市大学 | 緑のカーテン | グリーンインフラ | 明和地所 | バルコニー緑化
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