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 国環研、研究情報誌「環境儀」第74号「アジアの研究者とともに築く脱炭素社会-統合評価モデルAIMの開発を通じた国際協力」を刊行

発表日:2019.10.01


  国立環境研究所は、研究情報誌「環境儀」第74号「アジアの研究者とともに築く脱炭素社会-統合評価モデルAIMの開発を通じた国際協力」を刊行した。AIM(アジア太平洋統合評価モデル)とは、国立環境研究所が中心となって開発してきた温室効果ガス排出量を予測し、その対策や影響を評価するための統合評価モデルのこと。このモデルは、アジアの研究者と協力して開発を進めている。同誌第74号は、気候変動対策と大気汚染対策を同時に解決する取組に関わる研究成果・AIMの開発に取り組む研究者のインタビュー記事等からなるもの。4つのコラム(モデルと政策決定、AIMにおけるアジアを対象とした人材育成の歴史、AIMを構成するモデル1および2)や普及啓発記事「アジアの持続可能な発展に向けて」等をともに読み進めることで、同研究所の研究視点、研究者の取組姿勢およびAIM開発についての理解を深めることができるという。

情報源 国立環境研究所 新着情報
機関 国立環境研究所
分野 地球環境
キーワード 温室効果ガス | 国立環境研究所 | 環境儀 | 大気汚染対策 | 気候変動対策 | 脱炭素社会 | 研究情報誌 | 統合評価モデル | AIM | アジア太平洋統合評価モデル
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