横須賀市は、NPO法人三浦半島生物多様性保全などと共に作成した事例集「学区の自然の再発見、小学校向けの環境体験事業(電子版)」を公開した。同市は、平成29年度市民協働モデル事業において、市内小学校の児童に身近な自然にふれ合いながら学ぶ機会を提供し、児童の自然に対する興味や理解を深め自然保護の意識を高めることを目的とする取組を推進してきた。事業実施に当たっては、3年間で、できる限り多くの小学校(児童)に学ぶ機会を提供するといった目標を掲げ、平成29年度から令和元年度の間に「横須賀身近な自然を知るマップ」を利用した授業の実績を積み上げてきた。今回、「復活大作戦!竹林!田んぼ!池!(平成29年度・城北小学校)」、「歩いて学んで校内環境ブラッシュアップ!(平成30年度・逸見小学校)」、「ため池で生き物観察竹沢堰(令和元年度・大津小学校)」など、市立小学校20校、延べ3,881人に対して実施した授業のフィールドワーク、座学および成果発表の概要をとりまとめ、市のホームページ上に公開した(全30ページ、カラー)。
情報源 |
横須賀市 くらし・環境
NPO法人三浦半島生物多様性保全 新着情報 |
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機関 | 横須賀市 NPO法人三浦半島生物多様性保全 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 自然保護 | ため池 | 生き物 | 小学校 | 横須賀市 | 市民協働 | フィールドワーク | 環境体験 | 身近な自然 |
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