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 マルトモ、紙素材の外袋を使用したかつお節製品を発売

発表日:2020.07.01


  水産加工品メーカーであるマルトモ(株)(愛媛県伊予市)は、外袋への紙素材の使用などによりプラスチック使用量を削減したかつお節製品(かつおパック)を2020年9月1日より発売する。同社は2007年に原料にクラゲを使用し、水分の保持・土壌の乾燥を防止する土壌改良剤を開発するなど環境課題への取組を行ってきた。今回、外袋を紙素材にし、中仕切りも省くことで、プラスチック使用量を全体で約18.5%削減(従来比)した。また、外袋には植物性由来のバイオマスインキを一部使用した。同社は創業以来、海洋資源やかつお節を燻す際に使用する薪など、自然の恵みを受け事業活動を行っており、今後も次世代に豊かな自然を残すためにも環境問題に取組んでいくという。

情報源 マルトモ(株) 最新情報(PDF)
〔参考〕マルトモ(株) 社会・環境活動 緑化活動
機関 マルトモ(株)
分野 環境総合
キーワード プラスチック | 紙 | 海洋資源 | プラスチック使用量 | 水産加工 | 伊予市 | かつお節 | バイオマスインキ | 外袋
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