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 ナカバヤシ、脱プラスチック貢献をうたった書類ホルダーの製品特長を紹介

発表日:2020.07.09


  ナカバヤシ(株)は、パッケージもまるごとリサイクルできる脱プラスチック貢献製品をうたう書類ホルダーの特長を紹介した。近年、同社は写真アルバム・手帳や事務用紙製品の製造販売に加え、食用でんぷん糊で接着した紙ストロー、バガス由来パルプを原料とする容器など、顧客の脱プラスチック施策等に役立つ製品提案を積極化している。今回、同社は100%紙製にこだわった書類ホルダーを2020年7月下旬に発売する。本体に撥水紙を使用することで、水分による書類の変形など、従来の紙製ホルダーの弱みを克服するとともに、包装を紙封筒(上質紙)にすることで、石化由来フィルム等の削減とリサイクル性の向上に配慮している。鉛筆や水性ペンによる文字の書き込みが可能であることや、中身が透けない(機密文書などの保管に適している)といった特長を含め、脱プラスチック環境問題に関心が高い層、オフィス・官公庁を中心に需要喚起していくという。

情報源 ナカバヤシ(株) リリース
〔参考〕ナカバヤシ(株)  ナカバヤシとSDGs
機関 ナカバヤシ(株)
分野 環境総合
キーワード リサイクル | プラスチック | バガス | パッケージ | 紙ストロー | ホルダー | 100%紙製 | 撥水紙
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