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 イトーヨーカ堂、SCに太陽光発電を導入してCO2排出量を約25%削減

発表日:2020.07.21


  (株)イトーヨーカ堂は、千葉県市原市のショッピングセンター(SC)の屋上に大規模な太陽光発電を導入した。同社グループは2019年5月に環境宣言を策定しており、グループの店舗運営に伴うCO2排出量を2030年に30%、2050年に80%削減(2013年比)を掲げている。今回の太陽光発電導入は、環境宣言に基づく取組の一環。屋上部分に太陽光パネル(設置数量:6,229枚、発電容量:約2.37MW)を敷設し、発電された電力は施設運営に活用する。施設の使用電力の約25%(2,635,390kwh/年)の発電を想定している。それに伴い使用電力におけるCO2排出量も約25%削減できる。同社は今後も対応可能な店舗への太陽光パネルの設置を進めるなど、環境負荷低減の一助となる取組にチャレンジし、もっと環境に優しい店舗運営に努めていくという。

情報源 (株)イトーヨーカ堂 ニュースリリース(PDF)
〔参考〕(株)セブン&アイホールディングス 環境宣言
機関 (株)イトーヨーカ堂
分野 環境総合
キーワード 太陽光発電 | CO2排出量 | 太陽光パネル | ショッピングセンター | 市原市 | 環境宣言
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