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 国交省、第１回グリーンインフラ大賞の募集を開始

  国土交通省、民間企業、学術団体などで構成されるグリーンインフラ官民連携プラットフォームは、「グリーンインフラ大賞」を創設し、グリーンインフラに資する取組等の募集を開始すると発表した（応募期間：令和2年9月1日～10 月 23 日17時必着）。同プラットフォームは、多様な主体の積極的な参画及び官民連携によりグリーンインフラを推進することを目的に、令和2年3月19日に設立され、会員は都道府県・市区町村、関係府省庁、民間企業・学術団体、個人などから構成されている。今回、第1回グリーンインフラ大賞の募集を開始する。表彰対象は、1)防災・減災部門：雨水貯留・浸透等による気候変動・防災・減災に関する取組、2)生活空間部門：戦略的な緑・水の活用による豊かな生活空間の形成に関する取組、3)都市空間部門：官民連携等による投資や人材を呼び込む都市空間の形成に関する取組、4)生態系保全部門：豊かな自然環境・景観・生態系の保全による地域振興に関する取組の４部門で、グリーンインフラに関する優れた取組事例を表彰し、そのうち各部門から「グリーンインフラ大賞」を選定するという。