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 神奈川県、「SDGsつながりポイント」を日吉駅周辺に拡大

発表日:2021.05.10


  神奈川県は、「SDGsつながりポイント」の運用が日吉駅(横浜市港北区)周辺で開始されることを発表した(運用団体:HIYOSHI Green Action)。「SDGsつながりポイント事業」は、SDGsの達成に向けて、地域の社会的課題の解決を図る活動に、ポイントを通じて、住民、店舗・企業の直接・間接的な参加を促し、地域活性化とSDGsの「自分事化」を図ることを目的としているもので、既に小田原市、鎌倉市、厚木市で先行実施している。今回、日吉駅西口周辺を対象エリアとする「日吉西地区緑化計画~あつまれ日吉の森プロジェクト」の実行委員会として、町内会や商店街のメンバーが中心となり構成されたHIYOSHI Green Actionにより、同エリアで使えるポイント(コミュニティ通貨、単位:ぴよ)の運用が開始された。例えば、街の花壇への水やり・清掃活動への参加・飲食店での完食(食品ロス削減)に協力すると、100~300“ぴよ”を得ることができ、“ぴよ”により飲食店でまかないや裏メニューを注文できる権利など「特別な体験」をすることができる。「まちのコイン」アプリをApp StoreおよびGoogle Playでダウンロードし、日吉地域を選択することで誰でも参加できるという(利用開始日:令和3年5月14日)。

情報源 神奈川県 記者発表資料
機関 神奈川県
分野 環境総合
キーワード 横浜市 | 商店街 | SDGs | アプリ | 自分事化 | SDGsつながりポイント | 日吉駅 | HIYOSHI Green Action | 町内会 | まちのコイン
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