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 国環研、福島再生・未来志向シンポジウムの開催概要を発表

  国立環境研究所は、令和３年度「福島再生・未来志向シンポジウム（第4回）」の概要を発表した。このシンポジウムは、平成30年８月に環境大臣が提唱したイニシアティブに基づき、令和元年度から環境省が毎年主催しているもの。令和2年度（第3回）は、気候変動枠組条約COP25と我が国の長期戦略をテーマとするに、環境省福島地方環境事務所にて勉強会などが行われた。今次会合では、環境省が公募した「FUKUSHIMA NEXT」制度の表彰式、学識経験者の基調講演「気候変動の最新の科学的知⾒をアクションへ」、「地域循環共生圏の実現において重要なサステナビリティ経営戦略と福島における可能性」など3テーマの関連公演、パネルディスカッション（モデレータおよびパネラー5名程度）が予定されており、福島県双葉郡大熊町の交流施設「linkる大熊」の特設会場から生配信を行う。専用ページからWEB参加の申し込みができる仕組みが用意されており、環境省の専用ページにアクセスすることでWEB視聴できる（開催日時：2021年12月3日 13:00-16:30）。