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 教職員向け「環境教育研修」を群馬県で開催(12/4) 環境省

発表日:2022.11.28


  環境省は、令和4年度「体験の機会の場」と連携した教職員等向け環境教育研修を令和4年12月4日に群馬県で開催すると発表した。「体験の機会の場」認定制度は、全国で27箇所が認定されている。同省は、文部科学省の協力の下、持続可能な社会の構築を目指し、教職員等を対象とした「令和4年度教職員等環境教育・学習推進リーダー養成研修」を実施している。今回、「体験の機会の場」認定のサンデン(株)の施設において、体験活動を企画、実践することができるリーダー人材を育成するための研修を行う。サンデンは、群馬県伊勢崎市に本社のある自動車機器システム事業を営む会社で、「環境と産業の矛盾なき共存」というコンセプトのもと、環境共存型の工場を目指し、平成14年に、赤城山の南麓にサンデンフォレスト・赤城事業所を竣工した。開設当初から環境教育の場として校外学習の受入れを開始し、現在では、年間9,000名に利用される場となっている。今回の研修は、教職員のほか、NPOやNGO、民間企業、行政関係者等を対象としており、持続可能な社会づくりに関心を持つ参加者間の交流・ネットワークの構築にもつながるという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 環境総合
キーワード 環境教育 | NPO | NGO | 群馬県 | 体験の機会の場 | 教職員 | 伊勢崎市 | サンデン | 自動車機器 | 交流・ネットワーク
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