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 茨城・稲敷市、パシフィックパワーなどと自治体新電力を設立

発表日:2023.01.26


  茨城県稲敷市は、パシフィックパワー(株)などと、稲敷市の環境・経済・社会の3側面における新しい価値創造や好循環を生みだす持続可能なSDGs実現を目的として、地域新電力会社「株式会社いなしきエナジー」を設立した(出資者:稲敷市57.5%、パシフィックパワー29.9%、常陽銀行4.6%、筑波銀行4.6%、茨城県信用組合3.4%)。この新電力会社は、稲敷市内において、エネルギーの側面から、環境・経済・社会に好循環を生み出し、官民連携のもと、地域エネルギーサービス事業として「創エネ・エネマネ・省エネ」を力強く推進する。開業当初は稲敷市の高圧公共施設を中心に、令和5年10月の供給開始を予定しており、発電量は、年間7,500kwhになる。SDGsの実現に寄与していくという。

情報源 稲敷市 最新情報一覧
機関 稲敷市 パシフィックパワー(株) 常陽銀行 筑波銀行 茨城県信用組合
分野 環境総合
キーワード SDGs | パシフィックパワー | 地域新電力 | 自治体新電力 | 常陽銀行 | 稲敷市 | 筑波銀行 | 茨城県信用組合 | いなしきエナジー | エネマネ
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