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 愛知・一宮市、東邦ガスらと「自治体新電力」設立

発表日:2023.01.20


  愛知県の尾張地方に位置する中核市の一宮市は、東邦ガス(株)ほか2社と自治体新電力を設立した。社名は「いちのみや未来エネルギー株式会社」。資本金は1億円で、出資比率は一宮市が51%・東邦ガスが34%、アーバンエナジー(株)10%、(株)愛知銀行5%。東邦ガスの地域営業統括(佐藤秀作氏)が代表取締役を務める。2023年1月18日に設立し、同市のごみ焼却施設でつくられた再生可能エネルギー由来の電力などを公共施設に供給することにより、エネルギーの地産地消を進め、市内のCO2排出量削減に取組む。あわせて小売電気事業から得られる収益を市内の再エネ設備維持・拡大に活用し、脱炭素化を推進する。

情報源 一宮市 報道発表資料
東邦ガス(株) プレスリリース
機関 一宮市 東邦ガス(株) アーバンエナジー(株)
分野 地球環境
環境総合
キーワード 再生可能エネルギー | 廃棄物発電 | 東邦ガス | アーバンエナジー | ごみ焼却施設 | エネルギーの地産地消 | 地域新電力 | 自治体新電力 | 一宮市 | 小売電気事業
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