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 お伊勢参りの海の玄関口、三重・伊勢市に「みなとオアシス」認定

発表日:2023.09.27


  国土交通省は、新たな港の賑わい拠点「みなとオアシス」に三重県伊勢市の「みなとオアシス伊勢」を登録した。「みなとオアシス」は、「みなと」を核としたまちづくりを促進するため、住民参加による地域振興の取組が継続的に行われる施設を国土交通省港湾局長が登録するもの。今回登録となる「みなとオアシス伊勢」は、神社港とも呼ばれ、古くから「お伊勢参り」の海の玄関口として栄えている。代表施設である「神社・海の駅」は、地域住民の作成した絵画や生け花を展示するなど、地域住民や観光客等の交流施設及び休憩施設として、「みなとまちづくり」の活動拠点となっている。令和5年10月12日には御幣鯛と呼ばれる干鯛を伊勢神宮に奉納する「御幣鯛船歓送迎式典」を行い、旗を掲げた奉納船団が神社港に入港する。「みなとオアシス伊勢」の登録により「みなとオアシス」は全国160箇所となり、中部地方整備局管内では13箇所になった。

情報源 国土交通省 報道発表資料
機関 国土交通省
分野 環境総合
キーワード 地域振興 | 住民参加 | みなとオアシス | みなとオアシス伊勢 | 伊勢市
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