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 環境に配慮した行動変容を促進！川崎市と富士通がスマホアプリの実証開始

  川崎市と富士通（株）は、環境配慮型のライフスタイルへの継続した行動変容を促すことを目的に、富士通が開発したスマホアプリ「Green Carb0n Club」を活用した実証実験を実施する（実証期間：令和5年12月4日～令和6年3月31日）。同実証実験では、環境アプリ内で街づくりゲームを新たに提供するほか、ファンコミュニティと連動した企画の実施により、エシカルな製品やサービスの積極的な購入と利用など、市民や事業者の環境に配慮した自発的な行動（環境アクション）の増加と継続性への影響を検証する。具体的には、実際の環境アクションと連動し、川崎市を舞台にした街づくりを進めることができる街づくりゲーム「Green Carb0n Farm」を提供し、市民の環境アクションの促進を目指す。川崎市にゆかりのある団体のファンコミュニティと連動して、環境アプリを通じた環境アクションを促す企画を実施する。また、市民の環境アクションや、それによるCO2排出削減量が数値化でき、環境アクションの属性から関連性や傾向分析を可能にする環境アクション分析ダッシュボードを提供することで、同市の脱炭素に向けた取組を加速するという。