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 ライフスタイルを見直すきっかけ「グッドライフアワード」受賞者が決定

  環境省は、「第11回グッドライフアワード」の環境大臣賞最優秀賞等を発表した。この表彰制度は、持続可能な社会の実現のため、一人一人が現在のライフスタイルを見つめ直すきっかけを作り、ライフスタイルイノベーションの創出やパートナーシップの強化を目指すもの。「環境と社会によい暮らし」やこれを支える地道な取組（ボランティア活動、サービス・技術など）を募集・応援する。今回、202件の取組のなかから実行委員会での審査を踏まえ、10の取組に対し、環境大臣賞が決定した。また、その他の優れた取組を実行委員会特別賞として選定した。最優秀賞は、「持続可能な地域を未来へつなぐ「菜の花エコプロジェクト」（NPO法人愛のまちエコ倶楽部（滋賀県））が受賞した。優秀賞（3件）、各部門賞（6件）および実行委員会特別賞（30件）の選定結果も同省ホームページで紹介されている。同省では、令和5年12月2日に渋谷スクランブルホール（東京都渋谷区）で表彰式を行うという。