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 優れたリサイクル技術開発に贈られる「本多賞」 令和6年度の候補者を募集

発表日:2024.01.16


  (一社)産業環境管理協会は、令和6年度リサイクル技術開発本多賞の募集を開始した(募集期間:令和6年1月16日~5月20日必着)。同賞は、廃棄物のリサイクルに長年携わってこられた故本多淳裕先生(元大阪市立大学工学部教授)の提案により、リサイクル技術の開発に従事する研究者・技術者等の研究奨励を目的として平成8年に創設。今回で通算29回目の表彰となる。対象者は、3Rに関する技術の開発に従事し、優れた研究報文又は実効のある技術報文発表を行った国内の大学、高専、公的研究機関、民間企業の研究者・技術者(個人又はグループ)。対象分野は、1)リサイクルを必要とする資源の調査、解析、2)廃棄物の発生抑制(リデュース)に関する技術開発、3)リユース、リサイクルを促進する技術の研究開等となっている。令和6年9月に結果発表、同年10月13日に東京、機械振興会館にて表彰式を開催するという。

情報源 (一社)産業環境管理協会 資源・リサイクル促進センター お知らせ
機関 (一社)産業環境管理協会 資源・リサイクル促進センター
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 3R | リデュース | リサイクル | リユース | 産業環境管理協会 | リサイクル技術開発本多賞 | 機械振興会館
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