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 三菱自動車工業(株)、米国イリノイ州等と電気自動車の普及促進に向けた覚書を締結

発表日:2011.02.05


  三菱自動車工業(株)は、同社の米国における製造・販売会社(MMNA)が、2011年2月4日、米国イリノイ州、及びブルーミントン・ノーマルEVタスクフォース(EVタスクフォース)との間でそれぞれ、電気自動車(EV)の普及促進に向けた覚書を締結したと発表した。同覚書に基づき、イリノイ州は、将来的な州内でのEV普及のために必要となる諸施策(急速充電器を含むEV充電インフラの展開計画の策定など)を推進する。また、EVタスクフォースは、MMNAの工場所在地であるイリノイ州ノーマル市でのEV普及促進に向け必要となる様々な施策を推進する。一方、MMNAは、充電インフラ構築やEV普及に際し、有用となる情報の提供、提言及び支援を行う。なお、MMNAでは、三菱自動車工業の新世代電気自動車(2011年末に米国で発売予定)を、2014年までの間にノーマル市内の住民及び企業向けに1,000台供給する意向という。

情報源 三菱自動車工業(株) プレスリリース
機関 三菱自動車工業(株)
分野 地球環境
キーワード 電気自動車 | 三菱自動車工業 | EV | 充電インフラ | 覚書 | 普及 | 米国 | 急速充電 | イリノイ州 | ノーマル市
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