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 愛知県、あいちエコモビリティライフ実践促進モデル事業の取組を決定

発表日:2011.09.12


  愛知県は、あいちエコモビリティライフ実践促進モデル事業の取組を決定したと発表した。同事業は、「エコモビリティライフ」(エコモビ)の普及・定着を図るため、地域の団体等による「エコモビ」の実践促進につながるモデル的な取組に対して県が支援・協力するもの。「エコモビリティライフ」とは、エコロジー(環境)の「エコ」、移動を表す「モビリティ」、生活の「ライフ」をつなげた造語で、クルマと公共交通、自転車、徒歩などをかしこく使い分けるライフスタイルのこと。今回、平成23年7月6日から8月12日まで募集を行ったところ、地域団体などから11件の応募があり、学識経験者等で構成する審査委員会で審査した結果、武豊町コミュニティバス利用促進友の会(武豊町)の「バスが広げる観光とバス活用レシピカード」など4件を選定した。同県では、今後、委託業者である(株)都市研究所スペーシアを通じて、経費の支援や進行管理、円滑な実施に向けた検討・助言、事業のPRなどの協力を行うという。なお、平成24年3月に同事業の成果報告会が開催される予定。

情報源 愛知県 記者発表資料
エコモビ あいち エコ モビリティ ライフ(愛知県 地域振興部 交通対策課)
機関 愛知県
分野 地球環境
キーワード エコモビリティ | 公共交通 | モデル事業 | 自転車 | 愛知県 | 徒歩 | コミュニティバス | 都市研究所スペーシア
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