東北大学は、東京電力福島第一原子力発電所(福島原発)の周辺地域で補殺された野生ニホンザルの血液・骨髄試料の解析結果を発表した。同大学は、放射線の内部被ばくの人体への影響に係る研究の一環として、警戒区域内で安楽殺処分された家畜の臓器組織等を保存し、放射性物質の影響解析などに活用している。今回、福島原発事故の前から同地域に生息し、事故後も低線量率放射線を被ばくし続けていた野生ニホンザル95頭について、捕獲時の内部被ばく線量率(IDR)を算出し、さまざまな変数との重回帰分析を行った結果、成獣では1)血液中の白血球・血小板数とIDRが負の相関にあり、2)造血幹細胞から分化した骨髄系細胞の数とIDRは負の相関を示し、3)骨髄中の脂肪割合とIDRは正の相関にあることが見い出された。これらの解析結果は、IDRの高いサルにおいて造血機能が低下していることを示唆しており、福島原発事故の周辺生物への影響報告のみならず、長期の低線量率放射線被ばく影響を解明する上で重要な基礎的データであるという。
| 情報源 |
【オンライン情報源1】 東北大学 プレスリリース |
|---|---|
| 配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
| タイトル | 東北大、被災動物の線量評価結果(野生ニホンザル)を発表 |
|---|---|
| 日付1 |
刊行日: 2018/12/12 |
| 要約 | 東北大学は、東京電力福島第一原子力発電所(福島原発)の周辺地域で補殺された野生ニホンザルの血液・骨髄試料の解析結果を発表した。同大学は、放射線の内部被ばくの人体への影響に係る研究の一環として、警戒区域内で安楽殺処分された家畜の臓器組織等を保存し、放射性物質の影響解析などに活用している。今回、福島原発事故の前から同地域に生息し、事故後も低線量率放射線を被ばくし続けていた野生ニホンザル95頭について、捕獲時の内部被ばく線量率(IDR)を算出し、さまざまな変数との重回帰分析を行った結果、成獣では1)血液中の白血球・血小板数とIDRが負の相関にあり、2)造血幹細胞から分化した骨髄系細胞の数とIDRは負の相関を示し、3)骨髄中の脂肪割合とIDRは正の相関にあることが見い出された。これらの解析結果は、IDRの高いサルにおいて造血機能が低下していることを示唆しており、福島原発事故の周辺生物への影響報告のみならず、長期の低線量率放射線被ばく影響を解明する上で重要な基礎的データであるという。 |
| 目的 | ニュースリリース等の配信 |
| 状態 | 完成 |
| 問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】東北大学 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】東北大学 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
| 分野 | 環境総合 |
| 種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
| 場所 | アジア:日本 |
| キーワード | 東北大学、血液、東京電力福島第一原子力発電所、野生ニホンザル、骨髄、内部被ばく、重回帰分析、造血機能、低線量率放射線被ばく影響 |
| 言語1 | 日本語 |
| 文字集合1 | utf8 |
| 主題分類 | 環境 |
| ファイル識別子 | 101552 |
|---|---|
| 言語 | 日本語 |
| 文字集合 | |
| 親識別子 | |
| 階層レベル | 非地理データ集合 |
| 階層レベル名 | 国内ニュース |
| 日付 | 2018/12/14 |
| メタデータ標準の名称 | JMP |
| メタデータ標準の版 | 2.0 |