国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)は、データ科学を活用して新規材料を開発する取組「マテリアルズ・インフォマティックス(MI)」により、世界最小の熱伝導率を有する無機複合薄膜材料の開発に成功したと発表した。今回、NIMSの研究チームは、1)「アンサンブル回帰木」と呼ばれる機械学習手法を用いて、2000種を超える材料のなかから、熱伝導率が低くなる組合せを予測し、2)構造を変えながら複数の薄膜を全自動で作製できる装置を利用して、予測された材料の組合せのナノ構造を変化させ、熱伝導率との相関を網羅的に探索した。その結果、3)アモルファスシリコン中にビスマスの微結晶を散りばめた構造が、最高の断熱特性を有することを発見し、無機複合薄膜材としては世界最小の熱伝導率 (熱伝導率0.16 W/mK)を示すことを確認した。今回の成果は、MIの活用による新規機能性材料の効率的な探索は元より、エネルギーに関するさまざまな材料開発分野への足がかりになるものであるという。
| 情報源 |
【オンライン情報源1】 物質・材料研究機構(NIMS) プレスリリース |
|---|---|
| 配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
| タイトル | NIMS、データ科学の力で世界最小の熱伝導率を有する無機複合薄膜材を開発 |
|---|---|
| 日付1 |
刊行日: 2018/07/04 |
| 要約 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)は、データ科学を活用して新規材料を開発する取組「マテリアルズ・インフォマティックス(MI)」により、世界最小の熱伝導率を有する無機複合薄膜材料の開発に成功したと発表した。今回、NIMSの研究チームは、1)「アンサンブル回帰木」と呼ばれる機械学習手法を用いて、2000種を超える材料のなかから、熱伝導率が低くなる組合せを予測し、2)構造を変えながら複数の薄膜を全自動で作製できる装置を利用して、予測された材料の組合せのナノ構造を変化させ、熱伝導率との相関を網羅的に探索した。その結果、3)アモルファスシリコン中にビスマスの微結晶を散りばめた構造が、最高の断熱特性を有することを発見し、無機複合薄膜材としては世界最小の熱伝導率 (熱伝導率0.16 W/mK)を示すことを確認した。今回の成果は、MIの活用による新規機能性材料の効率的な探索は元より、エネルギーに関するさまざまな材料開発分野への足がかりになるものであるという。 |
| 目的 | ニュースリリース等の配信 |
| 状態 | 完成 |
| 問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】物質・材料研究機構(NIMS) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】物質・材料研究機構(NIMS) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
| 分野 | 地球環境 |
| 種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
| 場所 | アジア:日本 |
| キーワード | 無機複合薄膜材料、アンサンブル回帰木、機械学習手法、断熱特性、NIMS、熱伝導率、ナノ構造、マテリアルズ・インフォマティックス、MI |
| 言語1 | 日本語 |
| 文字集合1 | utf8 |
| 主題分類 | 環境 |
| ファイル識別子 | 99645 |
|---|---|
| 言語 | 日本語 |
| 文字集合 | |
| 親識別子 | |
| 階層レベル | 非地理データ集合 |
| 階層レベル名 | 国内ニュース |
| 日付 | 2018/07/05 |
| メタデータ標準の名称 | JMP |
| メタデータ標準の版 | 2.0 |