環境省は、平成30年度の環境技術実証（ETV）事業のうち、「建築物外皮（窓・屋根など）による空調負荷低減等技術（ヒートアイランド対策技術分野）」の実証対象技術を再募集すると発表した。前回募集（平成30年7月31日～8月20日）と同様に、1)建築物（事務所、店舗、住宅など）に後付けで設置・施工することができる外皮技術であって、室内冷房負荷を低減させることによって人工排熱を減少させる等のヒートアイランド対策効果が得られる技術、2)実証要領（平成30年7月30時点）に掲載されている窓用・屋上用後付技術のいずれにも分類されない新規性のある外皮技術であって、ヒートアイランド対策効果が得られる技術を募集する。応募方法などの詳細は（一財）建材試験センターのホームページで確認できる（再募集の応募受付期間：平成30年9月4日～9月25日）。