環境省、(仮称)あわら沖洋上風力発電事業に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見を公表
発表日:2019.12.13
環境省は、(仮称)あわら沖洋上風力発電事業に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見を、経済産業大臣に提出したと発表した。同事業は、中部電力(株)、北陸電力(株)及び(株)OSCFが、福井県あわら市の地先の海域において、最大で総出力200,000kWの風力発電所を設置するもの。環境大臣意見では、1)風力発電設備を住居から離隔すること等により、風車の影による生活環境の影響を回避又は極力低減すること、2)風力発電設備への衝突事故及び移動経路の阻害等による鳥類への影響を回避又は極力低減すること等を求めている。
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