千葉県、令和元年度ダイオキシン類に係る常時監視結果を公表
発表日:2020.08.11
千葉県は、令和元年度のダイオキシン類に係る常時監視結果を公表した。同県では、県内20市とともに、ダイオキシン類対策特別措置法に基づき、ダイオキシン類の常時監視を実施している。令和元年度は、一般大気環境(65地点)、公共用水域の底質(41地点)、地下水(20地点)及び土壌(35地点)は、測定した全地点で環境基準を達成した。しかし、公共用水域の水質は、測定した74地点のうち3地点(木戸川(木戸橋)、南白亀川(観音堂橋)、手賀沼(下手賀沼中央))において環境基準(1pg-TEQ/L以下)が未達成であり、過去に使用された農薬に起因するものと考えられるという。
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