環境省、ポジティブインパクトファイナンスタスクフォース(第6回)を開催
発表日:2021.02.22
環境省は、ポジティブインパクトファイナンスタスクフォース(第6回)の開催概要を発表した。このタスクフォースは、2020年3月10日に開催された「ESG金融ハイレベル・パネル」の第2回会合において、「ポジティブインパクトファイナンス」のさらなる普及展開に向けた議論を深めるため設置されたもの。昨年7月には「インパクトファイナンスの基本的考え方」が取りまとめられている。第6回会合は、令和3年3月4日にWeb会議(公開)で開催される(事務局:CSRデザイン環境投資顧問(株)、(一財)地球・人間環境フォーラム)。有識者と実務専門家等11名の委員のほか、国連環境計画金融イニシアティブ(UNEP FI)、国際金融公社(IFC)、内閣府、経済産業省、国土交通省、金融庁がオブザーバーとして参加し、我が国におけるインパクトファイナンスの実践を促進するため、基本的考え方に続き、グリーンを起点とするインパクト評価ガイドの策定に向けて検討する。インパクトファイナンスの普及拡大を通じて、引き続きESG金融大国の実現に向けた取組を進めるという(事前申込制)。
▲ページ先頭へ
新着情報メール配信サービス
RSS