環境省、松本と高山をつなぐ地域の魅力を配信
発表日:2021.08.10
信越自然環境事務所は、松本市と高山市をつなぐ地域の魅力化向上を進めるプロジェクト(松本高山Big Bridge構想実現プロジェクトチーム)において、同プロジェクト構成員のインタビュー音声の配信を開始した。環境省は、日本の国立公園を世界水準のナショナルパークとしてブランド化し、国立公園の価値や魅力を高めるための取組を計画的、集中的に実施する「国立公園満喫プロジェクト」を推進している。松本市や高山市を含む「中部山岳国立公園南部地域」では、行政機関や地域の関係団体等で構成する「中部山岳国立公園南部地域利用推進協議会」を平成29年10月に設置し、令和3年3月に「中部山岳国立公園南部地域利用推進プログラム2025」を策定していた。この南部地域は松本市街地と高山市街地の間に位置することから、この2つの市街地を繋ぐ横断ルートを「Big Bridge(ビッグブリッジ)」に例え、同協議会では、多彩で上質な体験と滞在ができる魅力的なルートに磨き上げる事業(松本高山Big Bridge構想)を掲げ、令和3年4月5日にプロジェクトチームを発足していた。今回、プロジェクトにおける検討内容やその進捗状況を発信し、「松本高山Big Bridge」の魅力を伝える目的として、プロジェクトチーム構成員へのインタビュー音声「耳活週刊みんなのBig Bridge」の配信を開始したという。
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