環境省など、「福島、その先の環境へ。」チャレンジ・アワードの受賞者を発表
発表日:2021.11.12
環境省と福島県は、いっしょに考える「福島、その先の環境へ。」チャレンジ・アワードの受賞者を発表した(公募期間:令和3年7月15日~9月30日)。同表彰制度は、中学生・高校生・大学生等を対象に原子力災害を経験した福島のこれまでの10年の振り返りと、これからの福島について「こう変えたい」「こうなって欲しい」という未来や希望に関する学生のアイデアや想いを募集した作文コンクール。中学生部門80作品、高校生部門9作品、高専生・専門学生・大学生部門2作品の応募の中から、外部有識者を委員長とする審査委員会で審査した結果、環境大臣賞(最優秀賞)として、福島県立ふたば未来学園中学校の1年生(中学部門)と、灘高等学校の3年生 (高校部門)の2作品が選ばれた。表彰式は令和3年12月4日に大熊町(福島県双葉郡)の文化施設「linkる大熊」にて開催するという。
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