国交省、既存建築物省エネ化推進事業(建築物の改修工事)の採択プロジェクトを決定
発表日:2021.12.16
国土交通省は、「既存建築物省エネ化推進事業(建築物の改修工事)」の採択プロジェクトを決定した。同省は、既存建築物の省エネ化を推進するとともに、関連投資の活性化を図るため、民間事業者が行う既存建築物の省エネルギー性能の向上に資する改修における建設工事費等の一部を支援している。今回、第2回提案募集を令和3年9月1日から10月7日まで実施した結果、24件の応募があり、学識経験者等からなる評価委員会で決定した方針に基づき審査を行い、「紫泉の里既存建築物省エネ化推進事業((株)日医リース)」、「フラワープラム既存建築物省エネ化推進事業(首都圏リース(株))」、「健生会相互歯科省エネルギー事業((医)社団健生会)」、「簡易宿所ボスコ断熱改修工事((株)鶴見屋)」、「空調・照明・給湯設備更新及び窓フィルムによる省エネ改修事業((医)社団愛友会)」など23件の採択プロジェクトを決定した。
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